ゴムシート防水 施工参考書

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ゴムシート防水 施工について

防水材料屋一番では、ゴムシート防水の問い合わせが増えています。
 
ご購入を悩んでおられる方、施工についてわからなくて不安な方の為に、このページを作成致しました。少しでもお役にたてたら幸いです。

保証書に関してですが規定量の発注で保証書の発行は可能でしょうか?
また保証の内容、期間としてはどうゆうものになりますか?
 
保証書の発行可能です。
(現場の写真をメーカーが求める時があるので、その時はご協力ください)

材料の性能保証をメーカーが最長10年間行います。
工事についてはお客様が保証することになります。
 
ゴムシートの耐久はどのくらいですか?
ゴムシートの耐久は新設でおよそ10年程です。
その間、メンテナンスは5年くらいでトップコートの塗替えをすることが望ましいです。
通常ゴムシートの上には、保護塗料(トップコート)が塗布されています。これは紫外線から防水層であるゴムシートを守る為です。
塗替えは、それ程、難しいことではありません。
弊社の取り扱い製品である HPトップPA  1液のトップを下塗りなしで直接塗布することが出来ます。
※表面劣化が激しい場合はアスファルトシーラー を塗布することを推奨します。

ゴムシート防水をする場合

既設のゴムシートを撤去することを推奨します。理由は、ゴムシートは溶剤に弱い為、プライマーやボンドを既存ゴムシートに塗布することがあまり望ましくないからです。(※天気が晴れの日が続く時に撤去をしましょう)
 心配はいりません。アスファルト防水などに比べるとゴムシートは比較的撤去はしやすいです。

シートを撤去後は、清掃を行います。おそらく下地にクラック(ひび割れ)があると思います。ひび割れ箇所には弊社取扱いの SUシーラント を擦り込みましょう。この時、下地調整も致します。これも弊社の取り扱い材料にお任せください。水と混練するだけで使用できる一材型下地調整塗材 レベモルカチオンワンR を使用します。

これで、防水層をつくる準備が出来ました。
ここからの施工手順はカタログより抜粋致します。

施工参考1

施工参考2

施工参考3

施工参考4
納まり1

納まり2

納まり3

納まり4

納まり5

納まり6

ゴムシート防水の一般的な工法

501s

501sn

ゴムシート防水の一般的な工法

重ね張り工法

補修方法

防水工法1

防水工法2

このようにしてゴムシート防水を行います。
もし施工についてわからないことがある場合、気軽に防水材料屋一番にご相談ください。

平米数(平場 立上り)、周囲(m)がわかりましたら、材料の積算やまとめ割などを致します。
まとめ割は、数量をご提示頂けましたら、お客様の専用を作成致します。
お時間は頂きたいので納期などにはゆとりを持ってご連絡ください。

防水材料屋一番 makeshop@e-must.co.jp
 

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